子猫を迎えに行く当日、天気予報では雨模様と言われていたけれど、どうにかぎりぎり踏みとどまっている曇り空でした。
前日までの蒸し暑さもおさまってかなり涼しくなっていたのでホッとしました。
なにしろ、このために猛暑を避けて夏の間は子猫を迎えるのを我慢していたのですから(笑
ブリーダーさん「Feary Ring」様のお宅で、奴らは元気いっぱいに跳ね回っていました。
三毛柄のお姉ちゃんが一足お先に引っ越しを完了していたので二匹だけ残った兄弟はプロレスごっこに鬼ごっこ。
けっこう勢いよくテーブルの脚にズゴ〜ン!とぶつかったりするんですけど、まったく気にしてる様子ナシ(笑
あわただしく書類手続きを済ませ、デンタルケアや爪切りのやり方などを教えていただいて
いざ出発。
「預かり物と思って情が移り過ぎないようにしているんですよ」とおっしゃるブリーダーさんの潤んだ瞳を見ていると、こちらも思わず涙ぐみそうな気分になってしまいました。
大切な子猫たちを幸せにする責任をあらためて痛感(/_<。)
そんなしみじみとした別れに後ろ髪引かれながら車は出発し、角を曲がって実家であるブリ
ーダーさんの姿も見えなくなって。。。
その瞬間、ふっと鼻先をかすめるほのかな香しさ。
「まッ、まさかこれは。。。ッ!」
やってました。
キャリーバッグの蓋を開けた途端どっと襲いくるキツイ臭気は間違いなく大きいほう。
「早ッ!」
車を出してくれた友人ドライバーと一緒に笑ってしまうほど即効のお漏らしでした。
おいおい、まだ発進して最初の角を曲がったところだよ。
こりゃ帰ったらすぐお尻洗いだな。。。と難関がひとつ増えたのを覚悟。
本当はできるだけストレスを減らしたいので、いきなりシャンプーは避けたかったのですけれど仕方がないですよね。
生後3ヶ月以前だと、どうしても移動の際にお漏らしがあったりするみたいです。(平気な子もいるのでしょうけれど)
うちの場合は都内を車で移動するだけ、ではあるのですが、ちょうど時間帯もあってこの後、思いっきり渋滞にハマってしまいました。
お引っ越し大旅行の前半、ドミンゴはずっと激しく鳴きまくりキャリーから顔を出して怒りの抗議を繰り返してました。
バイクが脇をばばばばばば!と駆け抜けて行くと、それを追いかけるように「んにゃ〜〜〜あ〜あ〜あ〜あ〜あぁぁぁ!」とか叫ぶので気を揉みながらも大笑いでしたよ。
(その間ジャンゴ兄ちゃんがキャリーの奥に縮こまって一度も顔を出さなかったのは言うまでもありません)
ウンチまみれの子猫二匹を抱えて気は焦りましたが、唯一、ありがたかったのは彼ら兄弟が後半はキャリーの中でぐっすり寝込んでくれたこと。
自宅で待機する夫と携帯メールで連絡を取り合いつつ、けっこうな時間をかけてようやくお引っ越しは完了したのでした。
マンション下の駐車場に大あわてで降りてきた夫が外階段で子猫たちを連れてあがりました。
あんなに香しいバッグを持ったままエレベーターを使ったら乗り合わせた人はさぞびっくりしたことと思います。
そしてマカロニ・ブラザーズは洗面台に直行させられさっそく下半身を洗われるハメになったのでございました。
結局、漏らしてたのはジャンゴのほうだけで弟のドミは兄貴のウンウンで自分まで汚れちゃっただけと判明。
(ここでもドミは怒りに声を震わせ、ジャーは硬直して声も出ないありさまでした(笑))
以上が我が家のおおまかなお引っ越し顛末記です。
里親家への移動は子猫にとって人生の一大事ですし、飼い主にしてみれば移送には気をつかいますよね。
お漏らしと渋滞、着く早々の下半身シャンプーにもかかわらず、体調を崩すこともなく元気に馴染んでくれたのでほっとしましたが、まことにお引っ越しは猫飼いライフ第一の冒険でありました(*´∇`*)
(画像は実家でお引っ越しを待つジャンゴ&ドミンゴ。右端に見えるのがナチュお姉ちゃまです)
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